産後にアロマセラピー?!
産後の忙しい時に
ゆっくりアロマセラピーをしている余裕なんてないのでは??
と思われるかもしれません。
しかし、
出産後の女性には、
「1日の少しの時間を自分のために作ること」
「自分の感情や内面に目を向けて、表に出す」
ことが必要です
そして、
揺れ動きやすい、落ち込みやすい、
自信を無くしてしまいそうな時に
アロマセラピーはとてもいい効果をもたらしてくれます。
産後はからだも心も、一生涯のうちでも最も目まぐるしく変化します。
不安を抱えながらの育児や、赤ちゃんの泣き声に対する心のざわつき、
うまくいかない母乳育児、夫との関係・・・など、
毎日自分では気づかないうちにストレスを溜め込んでしまいます。
そして、産後の女性は、育児に一生懸命になりすぎてしまい自分のことは後回しになってしまうことが多くあります。
そのため、「マタニティブルーズ」と呼ばれる軽度の抑うつ状態の好発、
また、最近では4人に1人が「産後うつ」のリスクがあるとも言われています。
これらは、ホルモンバランスや、蓄積された気持ちの落ち込みが原因であることが多いのです。
ホルモンバランスを整えること、
落ち込んでしまいそうな気持ちを上向きにするためのツール
としてアロマセラピーは非常に効果的です。
この時期に、あえて、
「自分のための時間をつくる」
「自分の感情に目を向けて内面に気づ木、表に出す」
ことをしていくと、
身体も心も健康に過ごすことができ、結果的に育児がとても楽しくなります。
そして、その後の人生でも、
自分らしさを大切にしてしなやかに過ごすことができるはずです。
産後のお母さんのアロマセラピーの使い方としては、
手軽にできる芳香浴をお勧めします。
「産後ママのための、アロマセッション」では、エッセンシャルオイルを直接嗅いでいただきます。
香りを嗅ぐことで見えてくる世界、自分の内面をお話ください。気がつかなかったことが見えてくるはずです。
この時、小さなボトルから香りを嗅いでいただきますので、赤ちゃんには問題ありませんのでご安心下さい。
赤ちゃんが一緒でももちろん可能です。
アロマセラピーでは、オイルトリートメントが最も効果的ですが、
この時期は赤ちゃんにとって安心できる「お母さんのにおい」を大切にしたいのでオイルトリートメントにご興味のある方はご相談下さい。
1ヶ月を過ぎましたら、アロマトリートメントが可能となります。